【おすすめの1冊】医療統計をこれからはじめる方必読「医療統計わかりません!!」 五十嵐 中+佐條 麻里/東京図書

医療統計をこれからはじめる方必読「医療統計わかりません!!」 五十嵐 中+佐條 麻里/東京図書

「医療統計」わかりません!!

<書籍情報>

書籍名:「医療統計」わかりません!!
著者:五十嵐 中(いがらし あたる)、佐條 麻里 (さじょう まり)
刊行日:2010年7月
出版社:東京図書株式会社

<書籍内容>

「あたる先生」と生徒役「さじょー」さんの二人の会話形式で医療統計を学ぶことができる1冊。臨床研究デザインの解説にはじまり、統計で重要となる尺度、分散と標準偏差などの基本を抑えつつ、仮説検定の基本、平均値の差の検定、カイ2乗検定、相関と回帰式、そして医療統計でよく利用されるオッズ比、リスク比までを丁寧に解説しています。

統計初学者が先に進めなくなる統計の「関門」。多くの統計初心者がつまずくであろう「関門」をクリアできるよう丁寧に解説しています。高度な分析手法を実施する前に、当書で基礎を学んではいかがでしょうか?発刊から10年の歳月がたっている書籍ですが、良著といえるでしょう。

これから臨床統計の基礎を学びたい方におすすめの一冊です。SPSSなどの製品の利用についての解説はありませんが、14の章を通して統計の基礎をしっかりと学ぶことができます。

<目次>

1章 臨床研究のデザイン ―「飲んだ。治った! 効いた!!」じゃなんでダメ?
2章 統計の「ものさし」とは? ―どっちがえらい? どうやって測る?
3章 偏差値に光を! ―いつも、悪者扱いされるけど…
4章 有意水準と仮説検定 ―もう、我慢の限界です…
5章 割合の検定 ―支持率はチェンジしたか?
6章 連続データの差の検定(t検定) ―神のみぞ知ること、人間でもわかること
7章 あるなしデータの差の検定(カイ2乗検定) ―いったんすべてを忘れよう
8章 推定の考え方 ―変わった!わかった。で、どのくらい?
9章 割合と平均値の区間推定 ―またぐか、またがざるか、それが問題だ
10章 オッズ比とリスク比 ―ギャンブルだけじゃ、ありません
11章 相関と回帰1 ―風が吹いた。桶屋はどうなった?
12章 相関と回帰2 ―合コンで裏切られるのはなぜ?
13章 感度と特異度 ―「絶対確実」?なHIVテストとは?
14章 統計の限界と誤用 ―誰にでも間違いはある。でも、少ない方がいい