JACS-Smart Analytics 論文プロポーザル賞の授賞式が行われました

日本消費者行動研究学会(JACS)が主催する「第25回 JACS-Smart Analytics 論文プロポーザル賞」の表彰式が、2025年秋に開催されたJACSコンファレンスにて執り行われました。

本賞は、若手研究者の研究支援および学会全体の研究促進を目的として設けられており、これから実施される研究プロジェクトのプロポーザルを対象に、その独創性や学術的意義、発展可能性などが評価される賞です。

3名の方が受賞

今年度は、厳正な審査を経て選出された研究プロポーザルの中から、優秀賞3名の方が受賞されました。

優秀賞
「Threat-Based Aweとベネフィットフレームが寄付行動に与える影響:寄付広告における実験的検証」
會澤 裕貴(東京都立大学大学院)
「知的・発達障がい者が関わるブランドのブランド・パーソナリティ研究」
岡部 沙麗(東京大学大学院)
「芸術体験が消費者の寄付行動にもたらす影響」
藪野 美芽(早稲田大学大学院)

受賞者には、優秀賞:各10万円の賞金と「IBM SPSS Statistics GradPack Premium(学生版)」を贈呈いたしました。

当社代表取締役・畠が表彰を担当

表彰式のプレゼンターは、本賞に協賛するスマート・アナリティクス株式会社 代表取締役の畠が務め、受賞者一人ひとりに対して表彰状の授与とともに、研究への期待と激励の言葉が贈られました。

若手研究者の挑戦を今後も支援

JACS-Smart Analytics 論文プロポーザル賞は、これから始まる研究の可能性に光を当てる賞です。
スマート・アナリティクス株式会社は、本賞への協賛を通じて、若手研究者の挑戦を後押しし、日本における消費者行動研究およびデータ分析研究のさらなる発展に貢献してまいります。

受賞者の皆様の今後の研究の進展とご活躍を、心よりお祈り申し上げます。