検定とは|SPSSでできること
検定は、観測されたデータから仮説の妥当性を判断するための統計的手法です。 このページでは、代表的な検定手法の違いと、SPSSで実施する際に選ぶべき製品(オプション)を整理します。
検定とは
検定とは、母集団について立てた仮説(帰無仮説・対立仮説)が、 サンプルデータから見てどの程度支持されるかを判断するための統計的手法です。 研究・実務のいずれにおいても、意思決定の根拠を与える重要な役割を果たします。
この分析で分かること
- 仮説が統計的に支持されるかどうか
- 差や関係性が偶然によるものか
- 判断に用いる有意確率(p値)
主な検定手法の分類
SPSSで検定を行う場合の製品選定
| 検定内容 | 対応製品 | 備考 |
|---|---|---|
| t検定/カイ二乗検定 | IBM SPSS Statistics Base | 標準機能 |
| 反復測定・多要因設計 | IBM SPSS Advanced Statistics | 高度設計 |
検定手法選択の考え方
- 比較したい群の数は?(2群/3群以上)
- 尺度水準は?(間隔・比率/順序・名義)
- 前提条件は満たされているか?
検定の次に検討すべき分析手法
- 回帰分析:差を連続的に扱う
- 相関分析:関係性の強さを評価
- 共分散構造分析(SEM):理論モデルの検証
