【おすすめの一冊】Amosユーザー必読の一冊「はじめての共分散構造分析」小塩真司/東京図書
Amosユーザー必読の一冊「はじめての共分散構造分析」小塩真司/東京図書
<書籍内容>
早稲田大学の小塩先生によるAmosならびに共分散構造分析の入門書。はじめて共分散構造分析をAmosを利用して実行する方にとってはバイブルともいえる書籍です。
Amosの基本的な操作方法を段階を踏んで実行することができます。
相関関係、相関分析からはじまり、重回帰分析、因子分析をそれぞれ学び、複合的なモデル構築に至るまで学んでいきます。
また、Amosと併せてSPSS Statisticsを活用することでより簡単に、効率的な処理について学習していきます。
まさにAmosユーザーが学ぶべきエッセンスが詰まった一冊といえるでしょう。
2008年に初版が出版された書籍ですが、今でもユーザー必見です。
<目次>
第1章 分析のまえに―Amosとパス図の基本
第2章 相関関係を表す―相関係数
第3章 因果関係を表す―重回帰分析
第4章 原因も複数・結果も複数―重回帰分析・偏相関係数
第5章 因果関係の連鎖―重回帰分析のくり返し
第6章 互いに影響しあう関係―双方向の因果関係と多母集団の分析
第7章 潜在変数を用いる―因子分析
第8章 2つの潜在変数―2因子の因子分析
第9章 潜在変数を因果関係に組み込む―多重指標モデル・MIMICモデル
第10章 より複雑なモデルへ―因子分析と重回帰分析の組み合わせ