相関分析とは

相関分析とは、2つの変数間の関連を明らかにする分析です。
例えば、国語と数学のテストの点数に関連があるか調べるために、散布図を作ったり、相関係数を求めたりします。
一方が大きくなると、もう一方も大きくなる関係を「正の相関がある」といい、 一方が大きくなるともう一方が小さくなる関係を「負の相関がある」といいます。
相関関係の程度を示す相関係数は-1~1の値をとり、絶対値が1に近いほど関係が強いといえます。

相関分析の活用例

・年齢とコレステロールの相関係数が0.78の場合、正の相関があると判断し、それらの間に関係性があることが分かります。
・1日のビールの販売数と気温の相関係数が0.78の場合、正の相関があると判断し、それらの間に関係性があることが分かります。

 

相関分析に対応しているSPSS製品
  • IBM SPSS Statistics Base
    相関係数、有意性の検定をします。順序尺度による相関係数も算出します。 使いやすさ、解りやすさを追求した統計解析ソフトのスタンダード。

 

 

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