IBM SPSS Statistics
データの準備から統計解析、表とグラフの出力まで。
SPSS Statistics は、1968年に誕生した IBM の統計解析ソフトウェアです。記述統計や検定から多変量解析まで、メニュー操作とシンタックスの両方で実行でき、分析手順を保存して同じ条件で再実行できます。最新版はバージョン 32 です。
ご相談は製品に詳しい専門スタッフが承ります。IBM SPSS 正規販売店です。

SPSS Statistics とは
SPSS Statistics は、研究・医療・企業の分析で広く使われている統計解析ソフトウェアです。データの読み込みと加工、統計解析、表とグラフの出力までを一つの画面の流れで進められます。必要な分析に合わせて、14種類の追加モジュールで機能を広げられます。
- 最新バージョン
- 32(2026年4月23日リリース)
- 対応OS
- Windows・macOS・Linux
- 追加モジュール
- 14種類
- ご購入
- IBM SPSS 正規販売店の当社から
SPSS Statistics が活躍する分野
研究から医療、企業の分析、学習まで。目的に合わせて同じソフトの中で必要な手法を選べます。
目的に合わせたおすすめの構成
分野と目的に合わせて、エディションと追加モジュールをまとめた構成をご用意しています。
SPSS Statistics が長く使われている理由
メニュー操作とシンタックスを併用できる
「分析」メニューから手法を選び、変数を指定して実行します。操作内容はシンタックスとして保存でき、同じ条件での再実行や、分析手順の共有と記録に使えます。拡張機能を通じて Python や R のコードを実行でき、R で作られた手続きをメニューから使うこともできます。

データの準備と加工がそろっている
値の再コード化、変数の計算、ファイルの結合、欠損値の確認など、分析の前に必要な作業を同じソフトの中で行えます。Excel や CSV のデータもそのまま読み込めます。出力した表とグラフは、Word、Excel、PowerPoint、PDF の形式で書き出せます。

研究と医療統計の手法を幅広く搭載
t検定・分散分析・回帰分析・因子分析から、生存分析や ROC 分析まで。研究で標準的に使われる手法をメニューから実行できます。

1968年から続く、研究での利用実績
社会科学研究のための統計ソフトとして1968年に初版が公開され、研究・医療・教育・行政・マーケティングの分野で使われてきました。関連書籍やトレーニングコースも多く、学びながら使いはじめられます。

データの準備から結果の出力までの流れ
データビューでの準備、分析メニューからの実行、出力ビューアでの確認。3つの画面で分析を進めます。

表計算のようにデータを扱う
データビューと変数ビューで、読み込み、変数の定義、値の変換を行います。

メニューを選んで分析する
「分析」メニューから手法を選び、変数を指定して実行します。

結果は表とグラフで
分析結果は出力ビューアに表とグラフで整理され、報告書や論文に使えます。
選定から導入後まで、専門スタッフが担当します
当社は IBM SPSS 製品を専門に扱う正規販売店です。SPSS に詳しいスタッフが、導入の前後を一貫して担当します。
構成の選定とお見積り
分析の内容と利用人数をうかがい、エディション・追加モジュール・ライセンスの形をご提案します。複数の構成を並べたお見積りもお出しします。
導入とライセンス認証
インストール、ライセンス認証、同時接続ライセンスのサーバー設定まで、導入の手順をご案内します。
導入後の操作と分析のご相談
操作のご質問に加え、「どの手法を使うか」「どのモジュールが必要か」といった分析の中身に関わるご相談にもお答えします。
4つのエディション
含まれる機能の範囲でエディションが分かれています。エディションに含まれない機能は、追加モジュールで加えられます。
| エディション | 含まれる主な機能 |
|---|---|
| Base | Statistics Base(記述統計・検定・相関・線形回帰・因子分析・クラスター分析ほか)、Data Preparation、Bootstrapping、グラフ・レポート |
| Standard | Base のすべて + Advanced Statistics、Regression、Custom Tables |
| Professional | Standard のすべて + Forecasting、Decision Trees、Missing Values、Categories |
| Premium | Professional のすべて + Neural Networks、Direct Marketing、Complex Samples、Conjoint、Exact Tests |
IBM のバンドル製品(永続・年間ライセンス)の構成です。学科・学部・全体導入向けの製品とサブスクリプションは構成が異なるため、ご相談の際に最新の構成をご案内します。
SPSS Statistics で実行できる主な分析
手法ごとに、必要なエディションまたは追加モジュールを示しています。
| 分類 | 主な手法 | 必要な構成 |
|---|---|---|
| 集計・記述統計 | 基本統計量、度数分布表、探索的分析(正規性の検定を含む)、多重回答の集計、クロス集計 | Base |
| 2変量の分析 | 相関分析、偏相関分析、カイ二乗検定、フィッシャーの正確確率検定 | Base |
| 群間の比較 | t検定、一元配置分散分析、マン・ホイットニーの U 検定、クラスカル・ウォリス検定、フリードマン検定 | Base |
| 回帰分析 | 線形回帰(単回帰・重回帰)、曲線推定、リッジ回帰・ラッソ回帰・エラスティックネット | Base |
| ロジスティック回帰ほか | 二項ロジスティック回帰、多項ロジスティック回帰、プロビット分析、非線形回帰 | Regression |
| 多変量解析 | 因子分析、主成分分析、TwoStep クラスター分析、階層クラスター分析、k-means 法 | Base |
| 信頼性分析 | クロンバックの α、折半法 | Base |
| 一般化線形モデル・生存分析 | 反復測定の分散分析、線形混合モデル、一般化線形モデル、カプラン・マイヤー法、Cox 回帰 | Advanced Statistics |
| 時系列・決定木 | ARIMA・指数平滑法(Forecasting)、CHAID・CRT・QUEST(Decision Trees) | 各モジュール |
| 欠損値・正確検定 | 欠損値パターン分析・多重代入(Missing Values)、正確検定・モンテカルロ法(Exact Tests) | 各モジュール |
| グラフ | ヒストグラム、棒グラフ、円グラフ、箱ひげ図、散布図、地図 | Base |
Base は IBM SPSS Statistics Base を指します。Standard 以上のエディションには、Regression や Advanced Statistics などが含まれます。
動作環境の要点
導入を予定している PC が要件を満たしているか、ご購入の前にご確認ください。
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| 対応OS | Windows 11/10、Windows Server 2022/2019/2016、macOS 15〜10.15(Intel・Apple シリコン)、64ビット Linux |
| メモリ | 4GB 以上(8GB 以上を推奨) |
| ディスク | 4GB 以上の空き容量 |
| プロセッサ | 1.6GHz 以上(64ビット) |
SPSS Statistics 32 の新機能
2026年4月23日にリリースされたバージョン 32 では、媒介分析やベクトル自己回帰(VAR)モデルなどが標準の手続きとして加わりました。

媒介分析
直接効果・間接効果・総効果を分けて推定し、効果が伝わる経路を確かめます。
くわしく見る →
VARモデル(ベクトル自己回帰)
複数の時系列を互いの過去の値で同時に説明し、予測と因果検定に使います。
くわしく見る →
ゲノム解析
ゲノムデータを取り込んでデータセットにし、SPSS の統計手法で分析します。
くわしく見る →必要な分析を、あとから追加できます
Base の機能に、分析の目的に合わせたモジュールを加えて使います。14種類のモジュールがあります。
導入の形に合わせてご案内します
契約の形は、永続ライセンス(初年度の保守付き)、年間ライセンス、サブスクリプションの3つです。使う人が決まっていれば指名ユーザー、入れ替わるなら同時接続を選びます。構成とお見積りは専門スタッフがご案内します。
分析そのものをお手伝いすることもできます
ソフトの導入だけでなく、分析の設計や実施のご支援も承ります。
購入前によくいただくご質問
最新のバージョンはいくつですか。
最新版はバージョン 32 で、2026年4月23日にリリースされました。保守契約中の方は、追加費用なしで最新版をお使いいただけます。
Mac でも使えますか。
Windows・macOS・Linux に対応しています。対応するバージョンの詳細は動作環境のページをご覧ください。
どのエディションやモジュールを選べばよいですか。
行いたい分析をお聞きしたうえで、必要なモジュールまで含めた構成をご提案します。ご相談は無料です。
大学・研究機関向けの価格はありますか。
大学・研究機関向けのアカデミック区分をご用意しています。ご所属と利用人数によって合う契約が変わるため、お見積りの際にご案内します。
科研費や校費で購入できますか。
はい。見積書・仕様書・納品書・請求書を発行し、公費でのご購入に対応しています。
購入の前に試せますか。
はい。IBM の公式サイトから、14日間の無料評価版を申し込めます。試したあとの構成とお見積りは、当社がご案内します。
購入後のサポートはありますか。
インストールやライセンス認証、操作のご質問に専門スタッフが対応します。研修・トレーニングもご用意しています。
SPSS Statistics の構成・お見積りのご相談
行いたい分析と利用人数をお知らせください。エディション、追加モジュール、ライセンスの形まで含めてご提案します。構成のご確認やお見積りだけのご依頼も承ります。
お電話でも承ります0120-835-761平日 9:00–18:00
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