t検定とは

 t検定とは、2つの集団の平均に意味のある差があるのかどうかの検定です。 t検定には「対応がある場合」と「対応がない場合」の2つの手順があります。「対応がある場合」とは、例えば夏期講習の前後でテストの点数が上がったかどうかの検定などです。 夏期講習の前と後で同じ生徒の点数に注目するので、個々の生徒の点数の変化を考える 必要があります。一方、「対応がない場合」とは、AクラスとBクラスでテストの点数に差があるかどうかの検定などです。 この場合AクラスとBクラスに人の対応はないので、対応を考える必要はありません。SPSS Statisticsでは、t検定を簡単にメニューから実行することが可能です。

t検定を実行可能なソフトウェア

  • IBM SPSS Statistics Base
    統計解析のスタンダードツール IBM SPSS Statisticsは、t検定もメニューから簡単に分析が可能です。

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