SPSSの使い方 ~IBM SPSS Statistics超入門~ 第1回:SPSSを起動してみよう

SPSSの使い方

当コラムで利用している製品

SPSS Statistics

全世界で28万人以上が利用する統計解析のスタンダードソフトウェアです。
データ分析の初心者からプロまでデータの読み込みからデータ加工、分析、出力までをカバー。

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第1回:SPSSを起動してみよう

全世界で28万人以上が利用している統計解析のスタンダードソフトウェア「IBM SPSS Statistics」 高度な分析も簡単に実行できる優れたソフトウェアであるものの、購入後、初めて操作する方は使い方がわからないという方もいらっしゃるでしょう。

このコラムでは、SPSS Statisticsをこれから始める方向けにSPSS Statisticsの紹介ならびに操作方法について概要を解説していきます。

詳細に操作方法を知りたいということであれば、弊社でもトレーニングコースやオンライントレーニングコースをご用意しておりますので、そちらをご利用ください。
また専門書籍が多数出版されていますので参考にしてください。

なお、今回紹介する手順ならびに以下の画面は、IBM SPSS Statistics 25ならびにWindows10を利用した場合の画面になります。OSのバージョンや種類によって若干画面がことなる場合がございますのでご注意くだい。

それでは、さっそくSPSSを起動してみましょう。

まず初めに、WindowsのスタートボタンからSPSS Statisticsを起動します。

 

1.ウィンドウズマークのスタートボタンからIBM SPSS Statisticsを選択し、クリックします。(スタートボタンは、画面上、左下に出ているウィンドウのマーク)

 

2.起動すると「ようこそ」ウィザードが表示されます。

このウィザード画面では、最新の情報やよく利用する機能、ヘルプやチュートリアルなど、さまざまな情報を得ることが可能です。さらに最新バージョンの情報なども掲載されていますので、わからないことがあった場合にはこちらのウィザードを参照しましょう。

 

3.ウィザードを閉じると、上記のような表計算ソフトとよく似たインターフェイスが表示されます。

これがSPSS Statisticsの画面です。

SPSS Statisticsは、表計算ソフトと同じような簡単な操作性で高度な統計解析をすることができることが特徴です。

しかし、StatisticsとExcelをはじめとする表計算ソフトとは違う点があります。それは、インターフェイスの下の方にある「変数ビュー」「データビュー」です。

その特徴は、データを読み込んでから詳しく解説することにします。

 

IBM SPSS Statisticsでは、横(行)のことを「ケース」、そして縦列を「変数」と言います。縦(列)の変数に対応して、それぞれのアンケートの結果や回答などのデータがケースとして表示されています。そして画面ではメニューやアイコンなどがあり、これらを利用することにより操作をしていきます。

・データビュー:分析対象となるデータが表示される画面
・変数ビュー:各変数を設定する画面
・メニュー:SPSSの操作は基本的にはエクセルと同様メニューを選択して実行します。
・アイコン:よく利用される機能が表示されています。

 

せて、SPSS Statisticsは、次のような流れで分析を行っていきます。何れにしても、デスクトップ版の場合には、SPSS Statisticsにデータをインポートして分析を行います。

なお、SPSS上で変更したデータは、通常だと元のデータを上書きすることはありませんので注意ください。

  1. データの読み込み
  2. データの整備
  3. データの加工
  4. 分析・グラフの作成
  5. 分析結果の出力

さて、無事にSPSSを起動することができましたね。 次回は、実際にデータを読み込んで操作を進めていきましょう。

 

【トレーニング情報】「はじめてのSPSS超入門」

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統計解析ソフトウェア「IBM SPSS Statistics」をはじめて導入して使い始める方向けのトレーニングコースです。SPSSの起動やデータの読み込み、基本操作などの基本を学ぶことから始まり、データ分析に必要なデータ準備やデータ加工、そして基本集計でもある記述統計を実際にPCを操作しながら習得することが可能です。さらには、2変量同士の解析として基本の相関分析、クロス集計(カイ2乗検定)、平均値の差の検定(t検定)までを1日で学ぶことが可能です。

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