SPSS Statistics 同時ユーザー(Concurrent)ライセンスのインストールと設定手順

インストール同時ユーザーライセンスSentinel RMSWindows

最終確認 2026年9月28日|スマート・アナリティクス株式会社 カスタマー・サクセスチーム

要約

  1. 同時ユーザー(Concurrent)ライセンスは、決められた人数まで同時に使えるライセンスで、使用人数をライセンスマネージャーで管理します。
  2. ライセンスマネージャーと Licensing Tools を入れて認証し、ポートを開放してから、各クライアントを接続します。
  3. オンラインで認証できないときは、ロックコードを使ったオフライン認証に切り替えられます。
製品
IBM SPSS Statistics
ライセンス
同時ユーザー(Concurrent)
ツール
Concurrent Licensing Tools 9.10
対応OS
Windows

インストールの流れ

同時ユーザー(Concurrent)ライセンスは、使用者を特定せず、決められた人数まで同時に使えるライセンスです。使用人数を管理するライセンスマネージャーを1台のパソコンに入れ、各クライアントから接続します。作業は管理者権限でログインして行います。

  1. ライセンスツール(Concurrent Licensing Tools 9.10)の入手
  2. Sentinel RMS License Manager のインストール
  3. ライセンスマネージャーの起動確認
  4. Concurrent Licensing Tools のインストール
  5. ライセンスマネージャーのライセンス認証
  6. ポートの開放
  7. IPアドレスの確認
  8. SPSS Statistics クライアントからの接続

ライセンスツールを入手する

  1. 1

    ダウンロードリンクを開く

    ご購入時にお送りしたメールにあるリンクから、SPSS Statistics のバージョンに合った IBM SPSS Concurrent Licensing Tools 9.10(SPSSCLT9.10_-_LicmgrWinMEn.zip)のページを開きます。

  2. 2

    [ダウンロード]ボタンをクリック

    画面中央にある「ダウンロード」をクリックします。

    手順2:[ダウンロード]ボタンをクリック
  3. 3

    [このままダウンロード]をクリック

    このままダウンロードをクリックし、ダウンロードを開始します。

    手順3:[このままダウンロード]をクリック

Sentinel RMS License Manager をインストールする

  1. 1

    ファイルの展開

    ダウンロードしたファイル「SPSSCLT9.10_LMMW_EN.zip」を右クリックし、「すべて展開」を選択します。

    手順1:ファイルの展開
  2. 2

    フォルダーの指定

    展開したファイル内の[manager]フォルダーを開きます。

    手順2:フォルダーの指定
  3. 3

    アプリの起動

    展開したフォルダー[manager]のsetup.exeを右クリックして、[管理者として実行]を選択します。

    手順3:アプリの起動
  4. 4

    注意事項は[はい]を選択

    [このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?]画面で、はいをクリックします。

    手順4:注意事項は[はい]を選択
  5. 5

    インストールウィザードの起動

    インストールウィザードのNext>をクリックします。

    手順5:インストールウィザードの起動
  6. 6

    使用許諾契約への同意

    ご確認のうえ、[I accept the terms in the license agreement] を選択して、Next>をクリックします。

    手順6:使用許諾契約への同意
  7. 7

    インストール先の選択①

    [Install this application for:]で[Anyone who uses this computer (all users)]を選択し、Next>をクリックします。

    手順7:インストール先の選択①
  8. 8

    インストール先の選択②

    製品のインストール先を選択します。(デフォルトの設定を推奨します。)
    変更が必要な場合にはChange...ボタンをクリックし、フォルダーを指定してください。
    完了後、Next>をクリックします。

    手順8:インストール先の選択②
  9. 9

    セットアップタイプの選択

    [Complete]を選択し、Next>をクリックします。

    手順9:セットアップタイプの選択
  10. 10

    ファイアーウォールシステムの設定について

    画面真ん中のチェックを入れた状態で、Next>をクリックします。

    手順10:ファイアーウォールシステムの設定について
  11. 11

    インストールの開始

    Installをクリックしてインストールを行います。

    手順11:インストールの開始
  12. 12

    インストールの実行

    インストールが実行されます。しばらくお待ちください。

    手順12:インストールの実行
  13. 13

    ウィザードの終了

    インストールが完了しました。Finishをクリックします。

    手順13:ウィザードの終了

ライセンスマネージャーの起動を確認する

  1. 1

    Windowsツールを開く

    Windowsのスタートボタンスタートボタンの検索タブをクリックし、検索タブにWindowsツールと入力し、Windowsツールを開きます。

    手順1:Windowsツールを開く
  2. 2

    Windowsツールの[ サービス ]を開く

    Windowsツール画面のサービスを右クリックし、管理者として実行をクリックします。

    手順2:Windowsツールの[ サービス ]を開く
  3. 3

    Sentinel RMS License Managerの状態を確認

    [Sentinel RMS License Manager for IBM SPSS]の状態欄が[実行中]と表示されているか確認します。

    手順3:Sentinel RMS License Managerの状態を確認
  4. 4

    Sentinel RMS License Managerを再起動

    Sentinel RMS License Manager for IBM SPSSを選択し、右クリックから再起動を選択します。
    実行後、画面を閉じます

    手順4:Sentinel RMS License Managerを再起動

Concurrent Licensing Tools をインストールする

  1. 1

    フォルダーの指定

    展開したファイル内のtoolsフォルダーを開きます。

    手順1:フォルダーの指定
  2. 2

    アプリの起動

    展開したフォルダー[tools]の[setup.exe]を右クリックして、管理者として実行を選択します。

    手順2:アプリの起動
  3. 3

    注意事項は[はい]を選択

    [このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?]画面で、はいをクリックします。

    手順3:注意事項は[はい]を選択
  4. 4

    インストールウィザードの起動

    インストールウィザードのNext>をクリックします。

    手順4:インストールウィザードの起動
  5. 5

    使用許諾契約への同意

    ご確認のうえ、[I accept the terms in the license agreement] を選択して、Next>をクリックします。

    手順5:使用許諾契約への同意
  6. 6

    インストール先の選択

    製品のインストール先を選択します。(デフォルトの設定を推奨します。)
    変更が必要な場合にはChange...ボタンをクリックし、フォルダーを指定してください。
    完了後、Next>をクリックします。

    手順6:インストール先の選択
  7. 7

    インストールの開始

    Installをクリックしてインストールを行います。

    手順7:インストールの開始
  8. 8

    インストールの実行

    インストールが実行されます。しばらくお待ちください。

    手順8:インストールの実行
  9. 9

    ウィザードの終了

    インストールが完了しました。Finishをクリックします。

    手順9:ウィザードの終了

ライセンスマネージャーのライセンスを認証する

コマンドプロンプトで Licensing Tools のフォルダーへ移動し、licenseactivator コマンドでライセンスを取得します。

  1. 1

    コマンドプロンプトを開く

    Windowsのスタートボタンスタートボタンをクリックし、検索タブにコマンドプロンプトと入力します。

    アプリが表示されましたら、コマンドプロンプトを右クリックし、管理者として実行をクリックします。

    手順1:コマンドプロンプトを開く
  2. 2

    注意事項は[はい]を選択

    [このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?]画面で、はいをクリックします。

    手順2:注意事項は[はい]を選択
  3. 3

    インストールフォルダーへ移動する

    [C:\Windows\System32>]の後に次のコマンドを入力し、Enterキーを押します。画面で「¥」と表示される記号は、バックスラッシュと同じ意味です。

    cd C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT
    手順3:以下の項目を入力
  4. 4

    licenseactivator で認証する

    続けて次のように入力し、Enterキーを押します。licenseactivator と認証コードの間は半角スペースです。

    licenseactivator 認証コード(20桁)
    手順4:以下の項目を入力
  5. 5

    認証の完了を確認する

    「正常に認証されました」と表示されれば完了です。認証コードが複数あるときは、手順4を繰り返します。終わったらコマンドプロンプトを閉じます。

    手順5:ライセンス認証の完了

オンラインで認証できないとき(オフライン認証)

オフラインでの認証を実施します。オフライン認証では、ライセンスマネージャーをインストールしているPCのロックコードとお客様のSPSS Statisticsライセンス認証コード20桁、オプションのライセンス認証コードをお持ちの場合には各種オプションのライセンス認証コードをIBM社にメールで送信し、オフライン用の認証コードを取得する必要があります。

  1. ロックコードの確認
  2. オフライン用ライセンスコードの取得
    ②の手続きは弊社にて代行させていただきます。ご希望の場合には、お客様のロックコードとライセンス認証コードをメールで件名「オフライン用ライセンスコード取得依頼」とし、cs[at]smart-analytics.jp([at]を@へ変えてください)宛てにお送りください。

管理者として実行しているコマンドプロンプトを使用します。
[C:¥Program Files (x86)¥Common Files¥SafeNet Sentinel¥Sentinel RMS License Manager¥WinNT>]の後にechoid.exe もしくは、echoidと入力し、Enterキーを押下します。

オフライン認証:echoid コマンドで表示したロックコード

画面のLocking Code 1 : に表示されるコードがロックコードです。ハイフン(-)を含め7から8桁のコードです。

以下の送信先・送信メールの件名・本文 にある内容でメールを送付してください。
(正しく記載しませんと認識できませんので、ご注意ください。)
送信先:spssls[at]us.ibm.com
   ([at]を@ へ変えてください)
送信メールの件名:License Authorization
本文:
Product Activation Email
[Japan]
[Authorization Code(s): 認証コード]
[Lock Code: ロックコード]

[本文に記載する項目について]
・記載する文字はすべて「半角英数字・半角記号」で記載してください。

・認証コード(半角英数20桁)
 半角英数字20桁のコードです。認証コードが複数ある場合は、すべて記載してください。
 コード間の区切り方法は、「改行」です。
 一つの場合の記載例: 
  [Authorization Code(s): abcdef1234567890abcd]
 複数ある場合の記載例: 
  [Authorization Code(s):
  abcdef1234567890abcd
  1234567890abcdef1234]

 ・ロックコード
  1つだけ設定してください。
  複数ある場合は、ロックコードごとに取得してください。
  記載例:
   [Lock Code: 4-1ABC2]

オフライン用の認証コード(#まで)が記載されたメールが返信されます。
5.ライセンスマネージャーのライセンスコードの認証の手順4に戻ります。

ポートを開放する

  1. 1

    Windows Defenderファイアーウォールを開く

    Windowsのスタートボタンスタートボタンをクリックし、検索タブにファイアーウォールと入力し[ファイアーウォールの状態の確認]をクリックします。

    手順1:Windows Defenderファイアーウォールを開く
  2. 2

    Windows Defenderファイアーウォール画面の[詳細設定]をクリック

    画面左の詳細設定をクリックします。クリック後、セキュリティが強化されたWindows Defenderファイアーウォール画面が表示されます。

    手順2:Windows Defenderファイアーウォール画面の[詳細設定]をクリック
  3. 3

    新しい規則の追加

    セキュリティが強化されたWindows Defenderファイアウォール画面の[受信の規則]を選択し、画面右の新しい規則をクリックします。
    クリック後、新規の受信の規則ウィザード画面が表示されます。

    手順3:新しい規則の追加
  4. 4

    規則の種類を選択

    新規の受信の規則ウィザード画面の上から2つ目ポートを選択し、次へボタンをクリックします。

    手順4:規則の種類を選択
  5. 5

    以下のUDPを入力

    新規の受信の規則ウィザード画面より[UDP]を選択します。特別のローカルボードに以下を入力し、次へボタンをクリックします。
    特定のローカルポート:5093

    手順5:以下のUDPを入力
  6. 6

    接続の許可

    [接続を許可する(A)]を選択し、次へボタンをクリックします。

    手順6:接続の許可
  7. 7

    規則適応先の選択

    3項目すべてにチェックを入れ、次へボタンをクリックします。

    手順7:規則適応先の選択
  8. 8

    名前を入力

    任意の名前を入力し、完了ボタンをクリックします。
    (例:IBM SPSS Statistics同時ユーザーライセンス)

    手順8:名前を入力
  9. 9

    ポートの開放を確認

    規則(例:IBM SPSS Statistics同時ユーザーライセンス)が追加されたことを確認します。
    ポートの設定が完了しました。

    手順9:ポートの開放を確認

IPアドレスを確認する

クライアントから接続するときに、ライセンスマネージャーのIPアドレスを入力します。クライアントとライセンスマネージャーが同じパソコンにあるときは、IPアドレスの代わりにPC(デバイス)名を英数字で入力します。

IPアドレスの確認

  1. 1

    [設定]を開く

    Windowsのスタートボタンスタートボタンをクリックし、設定設定ボタンをクリックします。

  2. 2

    ネットワークとインターネットのプロパティを開く

    ネットワークとインターネットを選択し、プロパティをクリックします。

    手順2:ネットワークとインターネットのプロパティを開く
  3. 3

    IPv4アドレスを控える

    IPv4アドレスを確認して控えます。「クライアントから接続する」の手順12で入力します。

    手順3:IPv4アドレスの確認

PC(デバイス)名の確認

  1. 1

    [設定]を開く

    Windowsのスタートボタンスタートボタンをクリックし、設定設定ボタンをクリックします。

  2. 2

    ホームを参照

    ホームをクリックします。

    手順2:ホームを参照

SPSS Statistics クライアントから接続する

  1. 1

    SPSS Statisticsのインストール

    ダウンロードしたファイルを右クリックし、管理者として実行をクリックします。

    手順1:SPSS Statisticsのインストール
  2. 2

    注意事項は[はい]を選択

    ユーザーアカウント制御:[このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?]の画面でははいをクリックしてインストールを開始します。

    手順2:注意事項は[はい]を選択
  3. 3

    インストールウィザードの起動

    インストールウィザードが起動します。[キャンセル]は押さないでください。

    手順3:インストールウィザードの起動
  4. 4

    製品の確認

    利用条件等が表示されます。
    ご確認いただき「次へ」をクリックします。

    手順4:製品の確認
  5. 5

    使用許諾契約への同意

    使用許諾契約書が表示されます。
    ご確認のうえ、使用許諾の条項に同意しますを選択した後、次へをクリックします。

    手順5:使用許諾契約への同意
  6. 6

    インストール先の選択

    製品のインストール先を選択します。(デフォルトの設定を推奨します。)
    変更が必要な場合には[変更]ボタンをクリックし、フォルダーを指定してください。完了後、次へをクリックします。

    手順6:インストール先の選択
  7. 7

    インストールの開始

    インストールをクリックしてインストールを行います。

    手順7:インストールの開始
  8. 8

    インストールの実行

    インストール完了までお待ちください。

    手順8:インストールの実行
  9. 9

    ウィザードの終了

    [プログラムの起動]のチェックを外します。
    その後、完了をクリックしてウィザードを終了します。

    手順9:ウィザードの終了
  10. 10

    ウィザードの起動

    SPSS Statisticsのアプリを右クリックし、管理者として実行をクリックします。
    [IBM SPSS Statisticsのアクティブ化]の画面が表示されます。ライセンスウィザードの起動をクリックします。

    手順10:ウィザードの起動
  11. 11

    製品の認証

    [同時ユーザーライセンス]を選択します。
    その後、次へをクリックします。

    手順11:製品の認証
  12. 12

    ライセンスマネージャーのIPアドレスを入力する

    Sentinel RMS License Managerが導入されたコンピューターのIPアドレスを入力し、次へをクリックします。
    *IPアドレスの確認につきましては、こちらをご参照ください。
    注意)クライアントがライセンスマネージャーと同じPCにインストールされている場合には、IPアドレスではなくPC(デバイス)名を入力します。

    手順12:IPアドレスの入力
  13. 13

    ライセンス認証の終了


    以下の画面が表示されましたら、[終了]をクリックします。
    ライセンス認証が完了しました。SPSS Statisticsをご利用いただけます。

    手順13:ライセンス認証の終了

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