SPSS Statistics 同時ユーザー(Concurrent)ライセンスのインストールと設定手順
最終確認 2026年9月28日|スマート・アナリティクス株式会社 カスタマー・サクセスチーム
要約
- 同時ユーザー(Concurrent)ライセンスは、決められた人数まで同時に使えるライセンスで、使用人数をライセンスマネージャーで管理します。
- ライセンスマネージャーと Licensing Tools を入れて認証し、ポートを開放してから、各クライアントを接続します。
- オンラインで認証できないときは、ロックコードを使ったオフライン認証に切り替えられます。
- 製品
- IBM SPSS Statistics
- ライセンス
- 同時ユーザー(Concurrent)
- ツール
- Concurrent Licensing Tools 9.10
- 対応OS
- Windows
インストールの流れ
同時ユーザー(Concurrent)ライセンスは、使用者を特定せず、決められた人数まで同時に使えるライセンスです。使用人数を管理するライセンスマネージャーを1台のパソコンに入れ、各クライアントから接続します。作業は管理者権限でログインして行います。
- ライセンスツール(Concurrent Licensing Tools 9.10)の入手
- Sentinel RMS License Manager のインストール
- ライセンスマネージャーの起動確認
- Concurrent Licensing Tools のインストール
- ライセンスマネージャーのライセンス認証
- ポートの開放
- IPアドレスの確認
- SPSS Statistics クライアントからの接続
ライセンスツールを入手する
- 1
ダウンロードリンクを開く
ご購入時にお送りしたメールにあるリンクから、SPSS Statistics のバージョンに合った IBM SPSS Concurrent Licensing Tools 9.10(
SPSSCLT9.10_-_LicmgrWinMEn.zip)のページを開きます。 - 2
[ダウンロード]ボタンをクリック
画面中央にある「ダウンロード」をクリックします。
![手順2:[ダウンロード]ボタンをクリック](https://smart-analytics.jp/wp-content/uploads/2024/06/5c1d348c22063b118d370fbb2c4afb49.jpg)
- 3
[このままダウンロード]をクリック
このままダウンロードをクリックし、ダウンロードを開始します。
![手順3:[このままダウンロード]をクリック](https://smart-analytics.jp/wp-content/uploads/2024/06/8cc71d9a31a9634f4519377a2e879681.jpg)
Sentinel RMS License Manager をインストールする
- 1
ファイルの展開
ダウンロードしたファイル「SPSSCLT9.10_LMMW_EN.zip」を右クリックし、「すべて展開」を選択します。

- 2
フォルダーの指定
展開したファイル内の[manager]フォルダーを開きます。

- 3
アプリの起動
展開したフォルダー[manager]のsetup.exeを右クリックして、[管理者として実行]を選択します。

- 4
注意事項は[はい]を選択
[このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?]画面で、はいをクリックします。
![手順4:注意事項は[はい]を選択](https://smart-analytics.jp/wp-content/uploads/2024/06/d638601f975575ed025ec7372e067515.jpg)
- 5
インストールウィザードの起動
インストールウィザードのNext>をクリックします。

- 6
使用許諾契約への同意
ご確認のうえ、[I accept the terms in the license agreement] を選択して、Next>をクリックします。

- 7
インストール先の選択①
[Install this application for:]で[Anyone who uses this computer (all users)]を選択し、Next>をクリックします。

- 8
インストール先の選択②
製品のインストール先を選択します。(デフォルトの設定を推奨します。)
変更が必要な場合にはChange...ボタンをクリックし、フォルダーを指定してください。
完了後、Next>をクリックします。
- 9
セットアップタイプの選択
[Complete]を選択し、Next>をクリックします。

- 10
ファイアーウォールシステムの設定について
画面真ん中のチェックを入れた状態で、Next>をクリックします。

- 11
インストールの開始
Installをクリックしてインストールを行います。

- 12
インストールの実行
インストールが実行されます。しばらくお待ちください。

- 13
ウィザードの終了
インストールが完了しました。Finishをクリックします。

ライセンスマネージャーの起動を確認する
- 1
Windowsツールを開く
Windowsのスタートボタン
の検索タブをクリックし、検索タブにWindowsツールと入力し、Windowsツールを開きます。
- 2
Windowsツールの[ サービス ]を開く
Windowsツール画面のサービスを右クリックし、管理者として実行をクリックします。
![手順2:Windowsツールの[ サービス ]を開く](https://smart-analytics.jp/wp-content/uploads/2024/06/89de31babb332250a60ad2bd77276df5-scaled.jpg)
- 3
Sentinel RMS License Managerの状態を確認
[Sentinel RMS License Manager for IBM SPSS]の状態欄が[実行中]と表示されているか確認します。

- 4
Sentinel RMS License Managerを再起動
Sentinel RMS License Manager for IBM SPSSを選択し、右クリックから再起動を選択します。
実行後、画面を閉じます
Concurrent Licensing Tools をインストールする
- 1
フォルダーの指定
展開したファイル内のtoolsフォルダーを開きます。

- 2
アプリの起動
展開したフォルダー[tools]の[setup.exe]を右クリックして、管理者として実行を選択します。

- 3
注意事項は[はい]を選択
[このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?]画面で、はいをクリックします。
![手順3:注意事項は[はい]を選択](https://smart-analytics.jp/wp-content/uploads/2024/06/5a16d1d4dadc3893dc3257e5061012f4.jpg)
- 4
インストールウィザードの起動
インストールウィザードのNext>をクリックします。

- 5
使用許諾契約への同意
ご確認のうえ、[I accept the terms in the license agreement] を選択して、Next>をクリックします。

- 6
インストール先の選択
製品のインストール先を選択します。(デフォルトの設定を推奨します。)
変更が必要な場合にはChange...ボタンをクリックし、フォルダーを指定してください。
完了後、Next>をクリックします。
- 7
インストールの開始
Installをクリックしてインストールを行います。

- 8
インストールの実行
インストールが実行されます。しばらくお待ちください。

- 9
ウィザードの終了
インストールが完了しました。Finishをクリックします。

ライセンスマネージャーのライセンスを認証する
コマンドプロンプトで Licensing Tools のフォルダーへ移動し、licenseactivator コマンドでライセンスを取得します。
- 1
コマンドプロンプトを開く
Windowsのスタートボタン
をクリックし、検索タブにコマンドプロンプトと入力します。アプリが表示されましたら、コマンドプロンプトを右クリックし、管理者として実行をクリックします。

- 2
注意事項は[はい]を選択
[このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?]画面で、はいをクリックします。
![手順2:注意事項は[はい]を選択](https://smart-analytics.jp/wp-content/uploads/2024/06/30edd4a09807212705932bbb78e82f5c.jpg)
- 3
インストールフォルダーへ移動する
[C:\Windows\System32>]の後に次のコマンドを入力し、Enterキーを押します。画面で「¥」と表示される記号は、バックスラッシュと同じ意味です。
cd C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT

- 4
licenseactivator で認証する
続けて次のように入力し、Enterキーを押します。licenseactivator と認証コードの間は半角スペースです。
licenseactivator 認証コード(20桁)

- 5
認証の完了を確認する
「正常に認証されました」と表示されれば完了です。認証コードが複数あるときは、手順4を繰り返します。終わったらコマンドプロンプトを閉じます。

オンラインで認証できないとき(オフライン認証)
オフラインでの認証を実施します。オフライン認証では、ライセンスマネージャーをインストールしているPCのロックコードとお客様のSPSS Statisticsライセンス認証コード20桁、オプションのライセンス認証コードをお持ちの場合には各種オプションのライセンス認証コードをIBM社にメールで送信し、オフライン用の認証コードを取得する必要があります。
- ロックコードの確認
- オフライン用ライセンスコードの取得
②の手続きは弊社にて代行させていただきます。ご希望の場合には、お客様のロックコードとライセンス認証コードをメールで件名「オフライン用ライセンスコード取得依頼」とし、cs[at]smart-analytics.jp([at]を@へ変えてください)宛てにお送りください。
管理者として実行しているコマンドプロンプトを使用します。
[C:¥Program Files (x86)¥Common Files¥SafeNet Sentinel¥Sentinel RMS License Manager¥WinNT>]の後にechoid.exe もしくは、echoidと入力し、Enterキーを押下します。

画面のLocking Code 1 : に表示されるコードがロックコードです。ハイフン(-)を含め7から8桁のコードです。
以下の送信先・送信メールの件名・本文 にある内容でメールを送付してください。
(正しく記載しませんと認識できませんので、ご注意ください。)
送信先:spssls[at]us.ibm.com
([at]を@ へ変えてください)
送信メールの件名:License Authorization
本文:
Product Activation Email
[Japan]
[Authorization Code(s): 認証コード]
[Lock Code: ロックコード]
[本文に記載する項目について]
・記載する文字はすべて「半角英数字・半角記号」で記載してください。
・認証コード(半角英数20桁)
半角英数字20桁のコードです。認証コードが複数ある場合は、すべて記載してください。
コード間の区切り方法は、「改行」です。
一つの場合の記載例:
[Authorization Code(s): abcdef1234567890abcd]
複数ある場合の記載例:
[Authorization Code(s):
abcdef1234567890abcd
1234567890abcdef1234]
・ロックコード
1つだけ設定してください。
複数ある場合は、ロックコードごとに取得してください。
記載例:
[Lock Code: 4-1ABC2]
オフライン用の認証コード(#まで)が記載されたメールが返信されます。
5.ライセンスマネージャーのライセンスコードの認証の手順4に戻ります。
ポートを開放する
- 1
Windows Defenderファイアーウォールを開く
Windowsのスタートボタン
をクリックし、検索タブにファイアーウォールと入力し[ファイアーウォールの状態の確認]をクリックします。
- 2
Windows Defenderファイアーウォール画面の[詳細設定]をクリック
画面左の詳細設定をクリックします。クリック後、セキュリティが強化されたWindows Defenderファイアーウォール画面が表示されます。
![手順2:Windows Defenderファイアーウォール画面の[詳細設定]をクリック](https://smart-analytics.jp/wp-content/uploads/2024/06/48b092bf41ad7d7a44deaf83c210318f.png)
- 3
新しい規則の追加
セキュリティが強化されたWindows Defenderファイアウォール画面の[受信の規則]を選択し、画面右の新しい規則をクリックします。
クリック後、新規の受信の規則ウィザード画面が表示されます。
- 4
規則の種類を選択
新規の受信の規則ウィザード画面の上から2つ目ポートを選択し、次へボタンをクリックします。

- 5
以下のUDPを入力
新規の受信の規則ウィザード画面より[UDP]を選択します。特別のローカルボードに以下を入力し、次へボタンをクリックします。
特定のローカルポート:5093
- 6
接続の許可
[接続を許可する(A)]を選択し、次へボタンをクリックします。

- 7
規則適応先の選択
3項目すべてにチェックを入れ、次へボタンをクリックします。

- 8
名前を入力
任意の名前を入力し、完了ボタンをクリックします。
(例:IBM SPSS Statistics同時ユーザーライセンス)
- 9
ポートの開放を確認
規則(例:IBM SPSS Statistics同時ユーザーライセンス)が追加されたことを確認します。
ポートの設定が完了しました。
IPアドレスを確認する
クライアントから接続するときに、ライセンスマネージャーのIPアドレスを入力します。クライアントとライセンスマネージャーが同じパソコンにあるときは、IPアドレスの代わりにPC(デバイス)名を英数字で入力します。
IPアドレスの確認
- 1
[設定]を開く
Windowsのスタートボタン
をクリックし、設定
をクリックします。 - 2
ネットワークとインターネットのプロパティを開く
ネットワークとインターネットを選択し、プロパティをクリックします。

- 3
PC(デバイス)名の確認
- 1
[設定]を開く
Windowsのスタートボタン
をクリックし、設定
をクリックします。 - 2
ホームを参照
ホームをクリックします。

SPSS Statistics クライアントから接続する
- 1
SPSS Statisticsのインストール
ダウンロードしたファイルを右クリックし、管理者として実行をクリックします。

- 2
注意事項は[はい]を選択
ユーザーアカウント制御:[このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?]の画面でははいをクリックしてインストールを開始します。
![手順2:注意事項は[はい]を選択](https://smart-analytics.jp/wp-content/uploads/2024/06/bcc97b86d5cfac64d578bbde69746ac9.png)
- 3
- 4
製品の確認
利用条件等が表示されます。
ご確認いただき「次へ」をクリックします。
- 5
使用許諾契約への同意
使用許諾契約書が表示されます。
ご確認のうえ、使用許諾の条項に同意しますを選択した後、次へをクリックします。
- 6
インストール先の選択
製品のインストール先を選択します。(デフォルトの設定を推奨します。)
変更が必要な場合には[変更]ボタンをクリックし、フォルダーを指定してください。完了後、次へをクリックします。
- 7
インストールの開始
インストールをクリックしてインストールを行います。

- 8
インストールの実行
インストール完了までお待ちください。

- 9
ウィザードの終了
[プログラムの起動]のチェックを外します。
その後、完了をクリックしてウィザードを終了します。
- 10
ウィザードの起動
SPSS Statisticsのアプリを右クリックし、管理者として実行をクリックします。
[IBM SPSS Statisticsのアクティブ化]の画面が表示されます。ライセンスウィザードの起動をクリックします。
- 11
製品の認証
[同時ユーザーライセンス]を選択します。
その後、次へをクリックします。
- 12
ライセンスマネージャーのIPアドレスを入力する
Sentinel RMS License Managerが導入されたコンピューターのIPアドレスを入力し、次へをクリックします。
*IPアドレスの確認につきましては、こちらをご参照ください。
注意)クライアントがライセンスマネージャーと同じPCにインストールされている場合には、IPアドレスではなくPC(デバイス)名を入力します。
- 13
ライセンス認証の終了
以下の画面が表示されましたら、[終了]をクリックします。
ライセンス認証が完了しました。SPSS Statisticsをご利用いただけます。
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