企業・組織向けサービス / 統計解析の相談

統計解析アドバイザリーサービス

自社でデータ分析を進めている企業・組織のご担当者に向けた、統計解析のオンラインセッションです。ご自身のデータを使い、手法の選び方、SPSS の操作、結果の読み方を、1回60分のセッションで確認しながら身につけていただきます。分析の途中で判断に迷ったときのご相談にも対応します。セッションは録画し、終了後に共有します。

統計解析をオンラインで相談する担当者の後ろ姿
1回の時間
60分(オンライン)
対応製品
SPSS Statistics・Modeler・Amos
セッション
録画を共有
進め方
2週間に1回程度が目安

ご相談いただける内容

ご相談は手法名からでも、「何を決めたいか」からでも始められます。

SPSS の操作

  • データの準備と読み込み、変数ビューの設定
  • 基礎集計と度数分布表、クロス集計とカイ二乗検定、相関分析、群間比較
  • SPSS Statistics・Modeler・Amos の手順、オプション設定の意味、出力の読み方

分析の設計

  • 目的に対して必要なデータ項目とサンプルサイズの考え方
  • 比較の枠組み
  • 調査票や取得項目の設計

手法の選択

  • 群が複数ある場合の検定、順序尺度や件数の少ないデータで使える手法
  • 回帰分析の種類の選び方
  • 候補となる手法と、それぞれで判断できる範囲

結果の解釈とモデルの確認

  • 係数、有意確率、適合度指標の読み方
  • 重回帰、ロジスティック回帰、因子分析、クラスター分析、決定木のモデルの確認
  • 社内の判断材料として使う際の前提と留意点

社内報告の前の確認

  • 図表の選び方と数値の示し方
  • 経営層や他部門から想定される質問への答え方

セッションの進め方(例)

オンライン会議(Zoom 等)で、1回60分のセッションを行います。操作と手法を身につける回の構成例です。分析設計や結果の解釈、社内報告前の確認が中心の回は、論点ごとの検討に時間を配分します。

SPSSの出力結果を一緒に確認する2人
1回60分の構成例
約5分
約15分
約10分
約30分

約5分振り返り

その回に扱う内容の確認。2回目以降は前回の振り返りとご質問

約15分理論

使う統計手法の考え方と、適用できる条件

約10分デモ

SPSS での操作手順と、操作のポイント・注意点

約30分ハンズオン

ご自身のデータで分析を実行し、出力結果の解釈と評価を行う

日程は2週間に1回程度を目安に組み、次の回までにご担当者ご自身で分析を進めていただけます。回数と各回の内容は、ご面談で分析の目的と進み具合を伺って決めます。

プログラムの例

アンケートデータの分析を5回で身につける場合の例です。回数と内容はご要望に合わせて調整します。

回内容
1データの入力と定義:Excel からの読み込み、ラベル・尺度・値・欠損値の設定
2記述統計と正規性の検定:度数分布表、探索的分析、各統計量の意味
3クロス集計表とカイ二乗検定、正確確率検定
4相関分析:散布図、相関係数、無相関検定
5t検定(対応なし)とマン・ホイットニーの U 検定

事前準備(オプション)

セッションは、当日お手元のデータと出力結果を画面で共有いただきながら進めます。資料を事前にお預かりして論点を検討しておく場合は、事前準備の費用を別途お見積りします。資料は秘密保持契約の締結後にお受け取りします。

対応する主な手法と製品

手法は、分析の目的とデータを伺って当社からご提案します。

SPSSの出力結果をモニターで説明する講師
領域代表的な手法
基本集計と差の検定記述統計、正規性の検定、t検定、分散分析、多重比較、カイ二乗検定、ノンパラメトリック検定
関係の分析相関分析、重回帰分析、ロジスティック回帰、一般化線形モデル
構造の把握因子分析、主成分分析、クラスター分析
予測モデル・構造方程式決定木(SPSS Modeler)、構造方程式モデリング(SPSS Amos)、時系列分析

対応製品は IBM SPSS Statistics、IBM SPSS Amos、IBM SPSS Modeler です。R、Python、Excel など SPSS 以外の環境で進めている分析についても、手法の選択と結果の解釈をご相談いただけます。

料金とご利用形態

項目内容
料金3回 90,000円(税抜)から。4回目以降は1回 30,000円(税抜)で追加できます
1回の時間60分
料金が変わる条件セッションの回数、事前準備の有無
事前準備(オプション)資料を事前にお預かりして検討する場合に、別途お見積りします
含まれるものセッション、セッション録画の共有(共有方法はご契約時にご案内します)
お支払いサービス終了後にご請求書をお送りします

3回を最小単位として、回数を定めたご契約、月ごとのセッション回数を定めた継続契約からお選びいただけます。ご相談の頻度と期間を伺ったうえで、適した形態とお見積りをご提示します。

ご利用の流れ

Step 01
初回ご面談

オンライン相談、フォーム、お電話のいずれかでご連絡ください。分析の目的や進み具合など、分かる範囲の概要を伺います。

Step 02
秘密保持契約の締結

貴社の書式、当社の書式のいずれにも対応します。データや社内資料は、締結後にお受け取りします。

Step 03
詳細のお打ち合わせ

身につけたい内容、ご相談の論点、社内での報告先と時期、ご希望の頻度を伺い、セッションの構成を決めます。

Step 04
お見積り

ご利用形態、回数と各回の内容、日程の目安を記載してご提示します。

Step 05
ご発注

回数分の日程を調整します。

Step 06
セッションの実施

2週間に1回程度を目安に進めます。

Step 07
録画の共有

各セッションの終了後に共有します。

Step 08
ご請求

サービス終了後にご請求書をお送りします。

企業・組織向けのほかのサービス

ご状況サービス
企業の分析業務で、集計・統計解析・報告資料の作成を委託したいデータ分析代行サービス
部署や研修単位で、SPSS の操作をまとめて学びたいSPSS出張トレーニングサービス

研究機関・病院の研究者の方は、研究者向け個別アドバイザリーをご覧ください。

よくあるご質問

SPSS をはじめて使う担当者でも利用できますか

ご利用いただけます。データの読み込みと変数の設定から始め、基礎集計、検定へと、お手元のデータで順に進めます。

何回から申し込めますか

3回からお申し込みいただけます。4回目以降は1回単位で追加できます。回数と各回の内容は、分析の目的と身につけたい範囲を伺ってご提案します。

生データを社外に出せない場合も相談できますか

ご相談いただけます。出力結果の画面キャプチャ、マスキング後の集計表、変数一覧をもとに検討できます。ハンズオンでは、ご担当者の画面で操作していただきながら進めることもできます。データをお預かりする場合は、秘密保持契約の締結後にお受け取りします。

ご相談の前に

初回のご面談では、分かる範囲で次の概要をお知らせください。社内資料やデータは、秘密保持契約の締結後にお受け取りします。

ご面談のあと、ご相談いただける範囲と適したご利用形態をお伝えし、詳細のお打ち合わせを経て、セッション構成とお見積りをご提示します。

  • 進めている分析の目的と、決めたい内容
  • 身につけたい手法や操作
  • データの種類、おおよその件数と変数の数
  • 結果の報告先と報告の時期
  • ご希望のご相談頻度

オンライン相談のご予約